【必読】うつ病になったらまずやるべき2つ!!


悲しいかな、うつ病は当たり前の時代なんですよ
40代、50代は責任世代と言われています。
この世代でうつ病になってしまうケースは珍しくありません。
私も48歳で仕事によりうつ病となりました。
大丈夫、あなただけではないのです。
うつ病の原因は様々です。
- 管理職で下から上から板ばさみ
- パワハラ、モラハラ
- いじめ
- 残業、徹夜
本当に生きにくい時代、それが今の日本です。
うつ病になるのは恥でもなく、あなたが頑張りやさんで真面目な社会人の証拠です。
制度を知り制度を利用する
「まだ働いて収入を得る必要があるのにこの先どうすれば!」と焦らないでください!
狼狽しないでください!
取り乱す前に、まず2つ!
なにより目指すべき2つのポイントがあるのでここを目指しましょう。
それは行政がきちんと用意してくれている制度を使うことです。
うつ病の治療は長い期間をかけていきます。
その間、治療費もばかになりません。
仕事を休んだり、時短したりと収入も減ることもあるでしょう。
この生活を助けてくれる制度がいろいろあるのですが、まず最重要で申請すべき2つをお伝えします。
こういった弱者を助けるべき制度は意外と(何故か)病院や役所は教えてくれないケースもあります。
なので私が教えます。
ガイドビーコンします。
しっかり知識武装しないと損をするどころかジリ貧になりかねません。
そんな世の中なのです!
まず目指す制度はこの2つ!
結論から言えば「自立支援医療 」と「障害手帳」です。
この2つの制度を取得すればかなり金銭面で助かります。
障害年金など他にも助かる制度はありますが、手間や取得条件を鑑みるとこの2つが最優先となります。
今回の記事では「自立支援医療 」と「障害手帳」をなぜ優先して取得すべきなのか、その理由を説明しますね。
自立支援医療を取得する理由
理由1)この制度を簡単に言えば、心療内科で診察を受けてお薬を処方してもらう、これが自己負担額が1割で済みます。
理由2)自立支援医療制度の申請は初診日からOKです。
(受給者証はその日にもらえるわけではありません。)
障害手帳(精神障害者保健福祉手帳 )を取得する理由
理由1)なんと、通院や入院の費用が全額免除あるいは一部負担。
理由2)生活が助かるサービスが充実です。
- NHK受信料の減免
- 各種税金の控除・減免
- 公共施設利用が無料あるいは一部負担
- 交通機関利用が無料あるいは一部負担
- 映画館割引
などなど。
理由3)オープン就労(障がい者雇用)に応募出来ます。
※注意点
上記のすべては手帳の等級や自治体により変わります。
詳細は各自治体へ問い合わせてみましょう。
障害手帳(精神障害者保健福祉手帳 )の申請は初診日から6か月以上経過が条件です。
ためらうことなく取得を目指す!
いかがでしたか?
こんなに助かる制度を申請しない手はないですよね。
まとめますと、
第一目標
初診日から自立支援医療制度の申請!
↓↓
まずやる第一目標 自立支援医療制度の申請
第二目標
初診日から6か月以上経過したら障害手帳(精神障害者保健福祉手帳 )の申請!
この2段階です。
初診日から6か月経過するまで、早い段階で自立支援医療の受給者証を取得し医療費を1割負担に抑えて家計を助けましょう。
自立支援医療制度と障害手帳(精神障害者保健福祉手帳 )の申請方法・メリット&デメリットは別の記事でしっかりガイドビーコンしていきますね。
まずやる第一目標 自立支援医療制度の申請

今回の記事があなたの今後の不安解消になれば本当に嬉しいです!
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