【必読】オープン就労に転職する成功の法則

仕事でうつ病になってしまった場合、休職するにせよ退職するにせよ、ミドル世代はまだまだ働く必要がある方が多いと思います。
しかし、うつ病は長いお付き合いになる病気です。
そんな中で
パワハラ!
毎日終電まで残業!
くだらない人間関係!
サーザン!
思い出すだけで転職したとは言え今まで通りの働き方が出来るかどうか心配ですよね。
無理!
二度と働けない!!
でも働かないとォォォォォォォッ!!!!!
と考え込んでしまうことでしょう。
そこで!
転職するなら障がいに理解のあるオープン就労があります。
オープン就労は障がい者雇用です。
ざっくりあらましをお話しますと
「従業員がたくさんいる大企業様は一定人数障がい者を雇用しなきゃダメ。絶対!」と言う決まりがあります。
つまり、誰もが知っている有名な大企業に障がい者雇用枠で転職できる可能性が開かれているわけです。
とは言え、オープン就労の枠数はとても少ないです。
その少ない枠に新卒・転職の応募が殺到します。
さらに身体障がいに比べてうつ病など精神障がいはさらに枠が少ないのが現状です。
氷河期世代や中高年世代は普通の転職(クローズ就労)すら厳しいのですが、オープン就労も負けず劣らず厳しいです。
そこで少しでも障がいの理解があり、この先長く働くことが出来るオープン就労に転職するためのアドバイスをガイドビーコンしていきます。
※オープン就労のメリット、デメリットについては以下の記事を参考にしてください。
うつ病の転職はオープン就労とクローズ就労の特徴を知る

むやみやたらに応募しても道は開けません。
お見送り連発になってしまいます。
必ずやるべき事、コツなど知識武装を身につけてくださいね。
オープン就労応募の最低条件とは?
オープン就労で働くぞ!!と決意したあなた。
障害手帳は取得しましたか?
オープン就労は障がい者雇用です。
障がい者でないと応募条件に当てはまりません。
もしまだ障がい者手帳を取得していないなら、まずは取得が先決です!
あわせて必読:【必読】うつ病になったらまずやるべき2つ!!
まず絶対やるべき事!
結論から言います。
オープン就労転職サイトに登録してください。
そして専任キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めていきましょう。
もしあなたが
「ブログ読んでる時間も惜しい!すぐ登録してキャリアアドバイザーと一緒にオープン就労に応募したい!」
のであれば、先に障がい者雇用支援サイトで必ず登録すべき1社をご紹介します。

上記から登録が可能です。
なぜこのサイトなのか、オープン就労を目指すコツはなにか、などは以下にまとめていますので後で読んでくださいね。
先に登録を済ませても、必ずやお役立ちの知識武装のはずです。
さて、お話を戻しましょう。
オープン就労転職サイトはプロの専任キャリアアドバイザーが支援してくれます。
「自分は自慢のキャリアやスキルがあるからひとりで出来るもん!」と自負される方も登録して進めるべきです。
ではなぜ支援サイトに登録すべきか理由を挙げていきましょう。
- サイトに登録後、プロのキャリアアドバイザーと面談がある
- 非公開求人がある
- 面接日程など調整してくれる
- 面接の練習をしてくれる
- 企業の特徴と求める人材を把握している
- ブラック企業の確率が極めて少ない(支援サイトの会社が求人登録している企業を調査している)
- 独自で応募しチャンスを潰さない
オープン就労転職サイトを選ぶ基準とは?
支援サイトは検索すればそれなりの会社がヒットします。
各社それぞれ特徴があります。
- 誰もが聞いたことがある大手サイト
- 中小企業に強い
- 全国ではなく地域密着型
- 限られた職種に強い
しかしもっとも大切なのは、キャリアアドバイザーがいかに熱心か、です。
粘り強く一緒に進めてくれるかが本当に重要になります。
ダメダメな支援サイトの実例
私も確か6社くらい登録しました。
残念ながら、ほとんどダメな支援サイトもしくはキャリアアドバイザーでした。
利用料は無料ですから文句は言えませんが・・・
私の実例ですが、
- 登録しても連絡一切なし
- 登録後、「あなたに紹介できる会社が見当たりません」のメール一通で終了
- 面談してくれるものの、1社求人紹介してお見送りになりその後連絡無し
どんなに求人企業の案件を豊富に持っていてもこれでは信頼関係も築けませんし時間の無駄です。
1社1社命がけの応募に対して、こんな対応されてはチャンスを潰しているだけなのです。
必ず登録すべし支援サイトはこの1社!
数あるオープン就労転職サイトに何社も登録するのは効率がよくありません。
サイトに登録後、キャリアアドバイザーと面談が1時間から1時間半ほどあります。
もしダメ支援サイトだった場合、求人票も送ってきませんので役に立ちませんし面談の時間が無駄です。
また、各支援サイトは同じ求人票を持っているケースが良くあります。
一度応募した企業には、他の支援サイトからも申し込むことは出来ません。
どうせ被るならより熱心に自分を売り込んでくれる転職支援サイトからエントリーするほうが当然内定までの確立が上がりますよね。
となると、まず登録するのはせいぜい2社。
優先すべきは最高の1社になります。
それがこのオープン就労転職支援サイト atGPです。
↓↓

atGPは元々日本最大級で実績も豊富です。
また全国規模で展開しています。
私が実体験したatGPのスゴイを4つ!
なぜatGP一択なのでしょうか。
私が登録して体験した圧倒的サポートを理由としてご紹介します。
1)履歴書、職務経歴書の添削
支援サイトに登録すると面談前に履歴書と職務経歴書を提出します。
atGPはキャリアアドバイザーが面談の際にヒアリングした内容を元に、提出した履歴書、職務経歴書を修正してくれます。
しかも、修正したものをバックしていただけます。
つまり、自分で転職活動をする際など他でも利用できてしまうわけです!
この修正版は、書き方、文章構成など目からウロコなくらい洗練されています。
プロが作成するとこうなるんだ、と感動しました。
2)障がい内容の仕分け
自分の障がいについて現状把握をしてくれます。
- いつから?
- どんな症状?
- 何が辛い?
- 転職先にはどんな配慮がして欲しい?
- ストレスサインは?
などです。
実はこれ、障がいについての資料に仕分け出来るんですね。
面接時には必ず聞かれることなので、仕分けしてあると整理できてとても話しやすくなります。
障がいについて話そうとしても、要素がたくさんありすぎて上手く要約して話せないものです。
これを打破できるので本当に助かりますよ。
3)キャリアアドバイザーがとてつもなく熱心
求人票をとてもよく送ってくれます。
私がふがいなく書類審査でお見送り連発しても見捨てることなく送ってくれます。
「そんなの当たり前じゃん?」と思われるかもしれませんが、案外そうではありません。
なぜなら、キャリアアドバイザーも求人会社と求職者を採用でくっつければ成績が上がります。
こんなお見送り30社レベルの私よりもっと確率高い人に力を入れた方がよっぽど効率がいいはずです。
なのに、めげない!
新しい求人票が無い日が続くと電話でフォローまでいただけました。
恐縮の一言です。
なお、他社キャリアアドバイザーは1回のお見送り以降音沙汰無しなんてざらです!
4)面接対策が濃い!
書類審査が通りいざ面接になった場合、事前に面接の練習をしてもらえます。
良くある質問に対しての対策は他社もありますが、atGPの場合はさらに上を行きます。
その企業が求める人材像に即した回答事例をベースにしてくれるんです。
例えば、協調性を求める企業であれば、自分のキャリアや何でも出来ますアピールは逆効果です。
そこをしっかり揉んでくれます。
正直これは感動しました。
もしあなたが、他人にはない実績をお持ちでも、こう言ったところでお見送りになる可能性があります。
だから自信があってもatGPに登録して転職活動を進めて欲しいのです。
まさに一事が万事、ですね。
まとめ
いかがでしたか。
オープン就労は自身を障がい者とオープンにして働きます。
すでに障がい手帳を取得しているはずですので、よもや今さら「障がい者であることをさらけ出すなんてプライドが許さない」なんて事はないですよね?
では最後にオープン就労に転職するコツをまとめます。
- オープン収録転職支援サイトに登録する
- キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めて行く
- 登録する転職支援サイトは熱心かつ最上級サポートのatGP(ユーイチ経験済み)


キャリアアドバイザーにはあなたの障がいの内容や働く上での希望などは正直にお伝えしましょう。
それで怒られるわけではないですし、正直に話さないとミスマッチがおきてしまいますよ!

ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
私は障害者手帳3級を持っています。
オープン就労についてわかりやすかったです。
ありがとうございます。
コージさん、こんにちは。
お役に立てたようで嬉しいです。
就労方法で選択の幅が広がるだけでも安心感があると思います。
気が向いたらまた他の記事も読んでみてくださいね。